また、同じパターンの詐欺案件ですね…

雨後の筍のように、出てきます。

ご注意くださいね!

ビットコインを使った取引所間の価格差(裁定)取引で月利を稼ぎませんか?
元本減らないですよ~。
月利は5~15%は固いですよ~。
みんなやってますよ~。
お知り合いを紹介してくれたら、手数料お渡ししますよ~。
などなど…

仮想通貨(暗号資産)の値上がり局面で必ず登場するマルチ商法…

流石に今回で3回目となるので、一部の金融庁登録済みの仮想通貨(暗号資産)取引業者から警告が出ているくらいです。

それでも、あなたは儲け話にカモられますか?

↑筆者もBitFlyer(登録業者)に2017年から口座を持っています。BitFlyerから送られてきた警告文です。

では、きちんと見ていきましょう。

まずは、Bitcoinの価格変動の推移です。

グラフにあるように、

①2017年春に約15万円 → 2017年年末になると200万円を突破

②2019年年初に約40万円 → 2019年夏には120万円を突破、

そして今回コロナ禍で、
③2020年3月に50万円台半ば → 2020年夏には130万円を突破をしました。

「仮想通貨(暗号資産)は儲かる!」

というチャート上の事実が発生すると、
これを根拠にハイリスク投資である仮想通貨(暗号資産)への投資の警戒感を解き、
資金をかき集めるマルチ商法が横行する!

わけです…

この資金集めの手法も①②③の回を重ねるごとに変遷があります。

①の頃はストレートに
「お金を預けてくれれば、仮想通貨で一儲けさせてあげますよ」という手法。

②になると
「仮想通貨で手堅い投資・運用手法を教えます。授業料や月謝を払ってください」というもの。

①②で懲りている人も多いなか、
今回の③になると
「仮想通貨の運用リスクを極力避けて、損しない裁定取引をします。みんなで資金をまとめて安定した月利を稼ぎます」といったものをよく耳にします。

もちろん、①~③の全ての時期で、
・仮想通貨の値動きで運用益をめざす
・仮想通貨の投資手法を学ぶ
・仮想通貨の裁定取引で差益をめざす
これらすべて実在していますし、それ自体が良い悪いではありません。

問題は2点です。

ひとつめは、
これらを斡旋している母体が、金融庁無登録者であること、
ふたつめは、
マルチ商法がはびこっていることです。

これもそれぞれ解説しますね。

ひとつめの
「金融庁無登録者」が母体となり運営していること。

日本は規制が多い国です。
ですが、そのことで知識量の少ない国民でも守られていることも確かです。
上記①③を日本国内で行うには、金融庁の登録業者になる必要があります。
仮想通貨(暗号資産)取引業者もしくは投資助言業への登録です。
金融庁登録の際には、顧客への不利益がないか、事業の透明性が確保されているか、個人情報や顧客資産が適正に守られているか、など皆さんが「当たり前!」と思っていることが実践できる態勢整備を求められ、それらを具備していることで、金融庁の認定登録業者になることができます。

「ちょっと儲かりそうだから、資金集めしよっ!」的なノリでは絶対始められないし、金融庁登録などできない仕組みになっています。

にもかかわらず、無登録・無免許の事業体が見栄えの整ったWebページなどを駆使して、あなたを信じ込ませようとしてきます。

もしあなたが仮想通貨(暗号資産)の儲け話に出くわしたら、金融庁登録業者ですか?
と尋ねてみてください。
しかも登録業者は金融庁ホムページで開示されていますので、あなた自身でも確認ができます。

これだけでほぼ全ての詐欺的な儲け話は、避けられるでしょう。

加えて、これら無登録業者を介した投資案件は金融庁だけでなく、国税庁が常にアンテナを張っています。
租税回避(納税逃れ)をしていないか、違法な資金移動をしていないか、マネーロンダリングに該当しないか、など。
仮想通貨(暗号資産)が使えるクレジットカードやデビットカード作って、セブン銀行で出せばいい!簡単でラッキー!みたいなお話ではありませんよ。
過去に知人で、仮想通貨(暗号資産)の儲け以上に、追徴課税されて、丸裸になった方もいます。
ここまでくると何のための投資か、本末転倒ですね。

ふたつめの
「マルチ商法」がはびこっていること。
ひとつめで書いたように無登録・無免許の業者が母体ですから、
堂々と広告を出すことができません。
なので最強の営業手法とも悪名高い「マルチ商法」「ねずみ講」などの販売手法がとられる訳です。

「一般に出回らない優良で特殊な案件だから、口コミで人と人との信用でご提供しています」
などとセールストークをしてきますが、
実際は、
堂々と広告も出せないし、運営母体も貧弱で自前で営業マンを雇えないから、お客さんに手数料というニンジンをぶら下げて、詐欺案件のセールスマシーンに仕立て上げている訳です。

確かに、
投資は自己責任です!

損覚悟で火遊びしてみるもよし、
本気でハイリスク投資を勉強してみるもよし、

年利3~7%程度の堅実な投資から始めているもよし、

タンス預金にするもよし、
銀行預金で塩漬けにするもよしです…

ファイナンシャルプランナー事務所・守錢堂では、
・本気でハイリスク投資を学びたい方に本場米国のE-learningスクールをご紹介できます。
・年利3~7%を手堅く目指す投資手法のレクチャーができます。
・NISAやiDeCo、個人年金保険などの税制優遇が得られる運用手法の案内もします。
・外貨建て保険(ドル終身など)はオススメしません。

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