突然ですが、
その(目の前の)商品サービスを買ってはいけません!
と販売員から言われた経験はありますか?

あまりないと思います。

 

少し立ち止まって考えてみましょう。

何が今、正しい情報なのか?

何が自分にあっているのか?

何をあなたは求めているのか?

 

特に、“お金”について考えるとき、
これらの疑問は必ず浮かんでくるのではないでしょうか?

保険に入るべきなのか?
掛け捨てはもったいない?
投資は結局損をするのではないか?
分散投資をすべきなのか?
何から始めればいいのか?
誰の言うことを信じればいいのか?

数多の選択肢、溢れる情報に、
私たちは翻弄されて生きることを強いられています。

こんな例があります。

ひと昔前、
鶏卵は1日1個以上食べるとコレステロールが溜まってダメだとされていましたが、
最近では、
むしろ良質なたんぱく質が摂れることから複数を食べることは否定されなくなっています。

2020年3月、
ロックダウンまでして恐れた新型コロナウイルス感染症ですが、
今では、
withコロナ時代を模索しています。

情報はアップデートされるのです。
定説は覆ることがよくあります。

大切なのは、あなたが
基準や比較対象となる情報を得ること
自分で判断・決断できるだけの情報を得ること
にあると守錢堂は考えます。

あなたのことを熟知しているわけでもないのに、
「○○のほうがいいですよ。」と提案してくるのは、販売成績だけが欲しい販売員・セールスマンです。
「○○という方法とその真逆には●●というものがあります。どちらがあなたにあっていますか?」
と検討のきっかけや気付きを提供してくれるのが相談に値する相手です。

大切なのは「あなたの頭の中の整理」です。

多くの人が、
ショールームでライトアップされた新車を
見たり試乗したりするとその新車が欲しくなります。
ですが、
これは販売に応用された心理学の影響を多分に受けている状態で、
いわゆる「衝動買い」のもとになります。

車では、まだ許せても
“お金”で衝動的な行動は不幸を招きかねません。

そこで、
「少し立ち止まって考えてみましょう」
です。

多数派の意見が間違っていたり、
実は少数派の手法のほうが早く大きな成果がでることもめずらしくありません。

どちらを選ぶにせよ、
それを「あなたが望むのか?」どうかが重要です。

ここ数年は、
保険販売の世界では「外貨建て保険」と呼ばれる利回りがよさそうな商品が流行っていました。
流行る理由は、表面的な利回りがお客様に受けが良く、販売側として利益率がいいからです。
(だからダメなんです。)

私はただの1契約もいただきませんでした。
なぜなら、ご契約者いち個人が抱えるリスクとして、
“為替リスク”は
あまりにも大きすぎるし、
対処もコントロールもできないものだからです。

そして悲劇は起こりました。
報道などで「急激な円安」と呼ばれているものです。

掛け金は1.5倍近くに増えたのです。
この物価高の家計を保険料増加が直撃しています。
では、溜まっているお金が増えたのかというと、
残念ながら満期となる10年後や20年・30年後にはその恩恵はなくなっているでしょう。

このような商品を、
成績のため売りまくった人でなし販売員、、
あるいは保険会社の戦略を妄信的に信じた未熟な販売員にヘドが出ます。

 

私たち・守錢堂は、
お客様に、
「基準や比較対象となる情報」
「自分で判断・決断できるだけの情報」
のご提供を使命としています。

保険契約に結び付けるセールストークが必要ないように、
ご相談を有料で実施させていただいております。

有料といっても1時間当たり約3,000円です。

セールス前提の無料相談がこれだけ蔓延している中、
3,000円でも高いとお感じになるかもしれませんが、
有料のアドバイスをお聞きになってみませんか?

ほんとうに有料で相談する価値があるかどうかなんて、聞いてみないとわからない!
と思われる方のために、
ご相談の最初の1時間は無料としております。

ご自身の目と耳でお確かめください。

そして、
この激動の時代に、
「こころに静かさ」を持てるような人生を選ばれることをお祈り申し上げます。

 

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平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。

弊社は1990年創業で34年を迎える企業ですが、社業の運営にあたっては、少数精鋭、大局的見地、一気呵成(いっきかせい)*をテーマとしております。

(故)先代が遺された「付き合いは胃袋から」という言葉に表されている、「出会い」を大切にし「同じ時間」を共有し「大業をなさん」とする姿勢は、今日の弊社の礎となっております。
お客様、そしてお取引き業者様をはじめ、多くの皆さまとの関係性のなかで、弊社は幾ばくかの成長をしてくることができました。

次の30年はどんな時代なのか?
弊社はどうすれば存在意義を見出せるのか?

このことを考えるにあたって、
利益率の高い一部の金融商品だけを販売して、目の前の売上をあげられればいい…
そういう時代は終わったと弊社は考えます。

弊社と関わっていただける皆様お一人おひとりが、目に見えるにメリットや利益を得ていただく。
そんなことが実現できる企業は、一定のご支持を得られると信じております。

今後とも皆さまの一層のご理解、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

守錢堂 スタッフ一同

*一気呵成(いっきかせい)とは「物事を、一気になしとげること」です。