掛け金、年払いのすすめ

保険や共済などにご加入のみなさん!

掛け金の支払は…

月払ですか?

それとも

年払してますか?

もちろんFPとしては、
年払いをおススメします。

理由は2つです。

(理由①)
掛け金負担が軽くなる。

月払1,000円の掛け金は、1年間で12,000円支払うことになります。

これが年払いになると、11,500円を年に一度支払うことになります。

たった、500円!?
されど、500円。

もし銀行預金や郵便貯金に
1年間12,000円を預けておいて、
500円の利息ってつきますか?

絶対ないですよね。
預金金利は0.002%の時代ですので、
12,000円の預金・貯金では、
1円の利息すらつきません。

それが保険を1年分まとめ払いすると、
利息とは比べ物にならないメリットがあるわけです。

(理由②)
資金管理能力です。

FPの視点から言わせてもらうと
この2つ目の理由のほうが重要です。

月払で掛け金を支払う場合、
毎月の給料から支払っているケーズが多く、
実は、
何の管理もしなくても、
普通は掛け金を支払えてしまいます。

一方、
年に一度、年払する場合は、
・年払保険料
・保険料支払のタイミング
の2つを管理できる能力が
(大げさに言うと)求められます。

こういった、
1年単位の収支を俯瞰できるようになっていただきたいのです。

この能力・スキルは、
これからの時代の資産形成に実は地味に重要だと言えます。

ぜひ、
保険の掛け金のお支払は、年払にしましょう。

追伸)
年払にしても資金管理する必要がないほどの収入を得てしまう・得れるようになることも素敵です!

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