生命保険・死亡保障を考える②
「生命保険・死亡保障を考える①」をまだお読みでない方は、
先にお読みください。
さて、今回は私の事例を紹介して、
あなたの具体的なイメージづくりにお役に立てればと思っています。
ですが、
あなたにもし身寄りが1人もいないなら、
生命保険・死亡保障は考えたり、実際に準備する必要はほぼありません。
親兄弟、親戚など、あなたの葬儀を執り行ってくれる人が1人もおらず、
行政・社会福祉のお世話になって死後整理をしてもらうなら、
生命保険・死亡保障は不要だと言えるかもしれません。
今回は具体的に私の例でお話しましょう。
これが私の場合、(前回に検証したように)
(1)死亡整理資金:500万円
(2)緊急予備資金:300万円
くらいのお金を家族・遺族に遺そうと想定しているわけです。
このうち、
(2)の緊急予備資金(=家族・遺族が当面生活するのに遺すお金)300万円は、
家族名義の金融資産で準備しています。
なかなか優秀な海外の投資信託を家族3人の名前で買い付けています。
贈与税の対象にはなりたくないので110万円を妻と子供2人名義で買いました。
年平均6%運用できてますので、結構増えてきてますけど…
これで(2)の緊急予備資金は準備できたことになります。
なので、
私の場合、(1)の死亡整理資金
=死亡前の入院など医療費清算や葬儀などにかかると想定した500万円を
保険で用意することにしました。
この内容を「生命保険・死亡保障を考える③」で詳細に開示しますが、
この保険ですら、将来解約したいと考えています。
実は私、結構、保険嫌いなんです(^^ゞ
というか、
1億円FIRE達成を目論み、資産形成進行中ですので、
家族名義の現預金で500万円が用意出来たら、
とっとと保険は辞めます(^^ゞ
では、次回に具体的な保険プランの比較をご紹介します。
お楽しみに。
「生命保険・死亡保障を考える③」へ続く
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