昨年１１月以降の米国ダウ平均株価30,000ドル超えや、
今年に入ってからの日経平均株価28,000円超えなど、
また、
為替においても１ドル104円前後まで円安が進むなど、
市況は各国中央銀行の「金融緩和」（＝金余り）政策によって、
堅調に上昇していると言えます。

これから、
投資を始める人にとっては、
「なんかもう値が上がってしまってから買うのはいい気がしない」
との声もお聞きします。

では、
そんなこの時期に投資を始めるには、
どういう行動が最適か？
ご紹介していきます。

株高時に、株式投資を始めるのが気が進まない方は…

（１）
この時期に（まだでしたら）
証券口座を開設しておきましょう。

ネット証券でも最低２週間、
非ネット証券だと１ヶ月はかかります。

ネット証券にするか、
非ネット証券にするか…
（別記事をご参照下さい）

結論だけお伝えしますと、
面倒でも「ネット・非ネットの両方に口座開設すべき」
です。

なので、
既に証券口座をお持ちで、
ネット証券か、非ネット証券のどちらかしか証券口座を開設してない方は、
この機会に、両方に口座を開設しましょう。
口座開設および口座保有は、どの証券会社の原則無料ですので、ご安心くださいね。

詳細をご確認したい方は、
別記事をご参照下さい。

（２）
次に、
積立投資（累投）を少額で始めましょう。

その理由は２つ

①高値を掴み過ぎて、株価急落するのも恐いので、
万が一、損をしても許容できる範囲で始めるのがベストです。

毎月１万円からできる証券会社もいくつかありますので…

②このまま株価が続伸した場合、
いつまでも投資を始めないことが、
収益機会を逃し、デメリット・リスクになりうるからです。

なので、
毎月１万円からの積立投資を始めるのです。

その後、
株価急落する局面になったら、
何度かに分けて、十万円、百万円単位の買い付けをします。
積立投資（累投）はつづけたまま。

ここで問題があります。

「何に投資したらいいのか？」

ここで役立つのが非ネット証券です。
別記事にも書いていますが、非ネット証券の中でも、IFAがいる非ネット証券です。

そのIFAを活用して、
有力候補をいくつか教えてもらうのがベストですね。

ネット証券は、個別のアドバイスはなく、
全てあなたの自己責任・金融知識・情報検索能力次第というところが厳しいところで、
結局、答えを出せずにロボット投資に流れてしまう現状は好ましいとは言えません。

その点、IFAに相談すると、
IFAの知識・経験が聞けて、
それを踏まえて実際の投資行動を
あなた自身の価値観に基づいて決められることがメリットです。

実際に投資先が決まったら、
ネット証券と非ネット証券の手数料を比較して、
差があるならネット証券、
差がない、もしくは僅かな差なら非ネット証券のIFAを通じて、
買い付けましょう。

ファイナンシャルプランナー事務所・守錢堂もIFA登録している非ネット証券の金融仲介業者です。
詳しくご相談されてみたいと思われましたら、
以下より、初回１時間無料のオンライン相談を
まずはご活用くださいませ。

コロナにも、少子高齢化にも負けない、強靱な金融リテラシーを目指して！

初回１時間無料のIFAへのオンライン相談のご予約はこちら