【 大丈夫? 】zoomでのオンライン相談

 

< 結 論 > 

定番?
ファイナンシャルプランナー事務所・守錢堂のオンライン相談に、オススメはしておりません。
zoomは万全ではないものの、普及率が高く馴染みあるツールです。

オンライン相談やオンライン会議、オンライン飲み会と言えば、このzoomを思い浮かべる方も多いと思います。
コロナ禍における認知度向上は目を見張るものがあります。

ビデオ会議システム「Zoom」を運営する米新興企業ズーム・ビデオ・コミュニケーションズが6月2日発表した2020年2~4月期決算は、売上高が前年同期比2・7倍の3億2816万ドル(約350億円)だった。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、在宅勤務や遠隔授業、オンライン飲み会など幅広い用途で利用が急速に広がった。

Zoomの利用者数はピーク時の4月には3億人に達し、19年12月の1000万人から30倍に急増した。中でも、従業員10人超の企業などの利用が前年同期比4・5倍となり、有料で利用する法人向け需要の増加が収益を押し上げた。

この急成長は目を見張るものですが、一方、懸念すべき課題も見えてきました。

zoomを創設者はCisco社の副社長だった中国籍の人物が設立した会社です。
つまり仕組みの土台はCisco Webexであることは言うまでもありません。よく言われる技術の盗用・流出があったのではとささやかれています。
また、この急成長にセキュリティー面などが追い付いていないことも指摘されています。
また、中国政府の関与も「6月11日の天安門事件に関するビデオ会議を閉鎖させており、そこに参加していたアメリカや香港の人権活動家のアカウントを停止していた。これに関してZoom社は中国政府からの中国の国内法に違反するとの通報があり、それに応じた措置を講じていたことが判明」するなどで目に見える形で存在します。(Wikipedia参照)

ファイナンシャルプランナー事務所・守錢堂としましては、
オンラインでのご相談者の個人情報保護を最優先に考えた場合、
こと「お金の相談」をするにはzoomは避ける方が賢明だと考えております。

従って、ファイナンシャルプランナー事務所・守錢堂では、
zoomの土台ともなっているシステムであるCisco Webexでオンライン相談を行っていただくことを強くお勧めしております。

これらのことをご了承のうえ、お客様のご希望であれば、
このzoomを使ってファイナンシャルプランナー事務所・守錢堂のオンライン相談をお受けいただくことができます。

 

< 結 論 > 

定番オンライン相談ツール?
ファイナンシャルプランナー事務所・守錢堂のオンライン相談に、オススメはしておりません。
zoomは万全ではないものの、普及率が高く馴染みあるツールです。

 

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